こんにちは。モトリです。
私は節約を始めてから、通信費・保険代といった固定費の削減に取り組んできました。
他に節約ができる固定費がないかを考えたところ、コロナ影響により外出の機会が減ったこともあり、「ヘアカラー」をやめる決意をしました。

18歳の頃から就活の時以外、10年間ずっと当たり前のように髪を染めていました
苦渋の思いで節約のためにヘアカラーをやめましたが、髪が健康になり、想像以上に快適で満足しています!
もっと早くやめればよかった…と後悔をしているくらいです(笑)
今回はヘアカラーをやめた理由、やめ方、やめたメリットについてまとめていきたいと思います。
では、さっそくみていきましょう。
やめた理由

節約がしたい
私はカット・カラー・トリートメントを2ヶ月に一度施術していて、1回14,000円ほどお金がかかっていました。

14,000円×6回=年間84,000円と思うとかなりの出費です…
自分でカットをする器用さは持ち合わせていないので、節約のためヘアカラーだけでもやめてみようと思いました。
カラー代は1回4,000円なので、4,000円×6回=年間24,000円。
10年続けることが出来れば、24,000円×10年=24万円。
いずれトリートメントもやめるために、今は自宅でのセルフケアに磨きをかけています。
同じ時期に「ジェルネイル」もやめたので、一気に美容費を減らすことができました。
「ネイルをやめたメリット」についてはこちら。

痛んだ髪を改善したい
18歳の頃から明るめの茶色に髪を染めていたので、毛先はざらざらで枝毛で白く見える時もありました。

1年に1度、縮毛矯正もしているので、髪はキシキシしていて絡みやすいのが悩みでした
思い切って短く髪を切ったこともありますが、すぐに痛んでしまい、痛む→切る→痛む→切るの繰り返しで髪を長く伸ばすこともできませんでした。
毛質改善のために高級なヘアオイルや、シルクのナイトキャップなどを使用したこともありますが、髪の痛みがひどく、あまり改善はみられませんでした。
時間がかかる
カット・カラー・トリートメントで一度の施術で2時間半も時間がかかっていました。
そのうちヘアカラーにかかる時間は1時間〜1時間半ほどです。
美容院で施術を受けている間は、雑誌を読んだり、スマホを操作したり…出来ることが限られています。
貴重な休みの日の時間を少しでも減らしたくないと思ったのも、ヘアカラーをやめた理由の1つです。
明確な目的がなく染めていた
なぜ髪を染めるのか、明白な理由がありませんでした(笑)

歯を磨く、爪を切るかのように、当たり前のように髪を染めていました
周りのみんなが染めているから
黒髪は重く見えると聞いたことがあるから
と自分がどう思うかではなく、周りの意見に流されてヘアカラーをしていたと気づきました。
髪を染め続けたいという気持ちよりも、お金や時間を節約したり、綺麗な髪になりたい!という気持ちの方が強いことに気づきました。
白髪が目立ち始めたら、染め続けなくてはいけない
私の母は30代後半から白髪に悩み、ヘアカラーを現在まで続けています。
母と毛質が似ていること、16歳ごろから白髪がたまに見つかることから、30代後半〜40代になる頃には、白髪染めをする必要があるかもと感じています。
今がアラサーなので、
10年したら白髪を染めなくてはいけなくなるかも
そう思ったら、白髪が目立つようになるまでは、地毛を楽しんでもいいかも♪という気持ちになりました。
やめ方

黒染めをする
髪が明るい人はこの方法がよいかと思います。
少しずつ髪色のトーンを暗くしていき、黒髪を目指そうとしたのですが、ダークブラウンに染めて1ヶ月ほどで退色し明るい茶色に戻ってしまいました。

ブリーチはしていませんでしたが、髪が痛みすぎていて退色をしてしまいました。
黒髪に戻す時は、黒染めをするのが手取り早いと思います
黒染めをしてからは、毛先しか退色しませんでした。
毛先の退色であれば美容に行く時にカットしてもらえばよいので、ヘアカラーをする必要はなくなりました。
また私は鎖骨くらいの髪の長さですが、完全に地毛に戻るまで3〜5年ほどかかると美容師さんから言われました。
伸びるまで待つ
髪のプリンが気にならないほどヘアカラーが暗めであれば、黒染めをすることなく、髪が伸びるまで待つ方法もあります。
黒染めは髪にダメージを与えるので、カラーした毛と地毛の差があまりない方は、わざわざ黒染めをする必要はないかもしれません。
やめたメリット

髪の痛みが改善
ヘアカラーをやめて1年が経つのですが、
枝毛は激減し、髪の絡まりも大幅に改善されました
今まで効果を感じにくかった自宅でのセルフケアも効果が出てきて、毛先のパサつき、髪のうねりも改善できました。
友人や同僚からも髪を褒められることが増え、もっと早くにヘアカラーをやめればよかったです。
節約になった
節約を目的に始めたので、実際に理容代が減った時にはとても嬉しかったです。
一度のヘアカラーで4,000円、年に6回、年間で24,000円。

大きな不自由なく、年に24,000円も節約ができたので大満足です
節約できたお金は投資に回し、将来の自分への資産になるよう行動をしています。
いずれは1回5,000円のトリートメントもやめたいと考えており、自宅でのヘアケアに力を入れています。
時間短縮になった
ヘアカラーを施術するのに1回1時間〜1時間半ほどかかっていたので、貴重な休日の時間が少しでも増えたのはうれしかったです。
空いた1時間で本を読んだり、勉強をしたり、自分のために使える時間が増えました。
また毎朝ストレートのヘアアイロンで癖毛とうねりを直しているのですが、痛みによるうねりが減ったことにより、朝のヘアセットの時間を大幅に短縮することができました。

20分以上セットにかかっていた時間が、5〜8分ほどに短縮し、朝の時間が増えたのはうれしいです。
プリンを気にしなくてよくなった
髪が明るかった時は、2ヶ月に一度必ずヘアカラーをしなければプリンが気になって不快でした。
友人の結婚式や旅行といったイベントがある時には、1ヶ月〜1ヶ月半の期間で美容院に行っていたこともあります。
黒髪にしてからは、プリンが気になることはなくなり、2〜3ヶ月に1度の頻度で、自分の都合がつく日に美容院にいけばよいので、気持ち的にもとても楽になりました。
まとめ
今回はヘアカラーをやめた理由、やめ方、メリットについて紹介をしました。
節約のつもりでヘアカラーをやめたのですが、お金以上に髪質が改善され、大満足しています。

お金・時間の節約になり、髪質も改善され、念願のサラサラヘアを手に入れることができました
私は強いこだわりがあってヘアカラーをしていたわけではなく、周りの意見や雰囲気に流されてヘアカラーを続けていました。
もっと早く自分でヘアカラーをする必要性について考え、黒髪に戻していればよかったなと少し後悔をしています。
白髪が目立ち始めたら、ヘアカラーを再開するつもりですが、暫くは黒髪をたのしもうと思います。
また、ヘアカラーをやめたことで、セルフケアの効果を感じやすくなり、ヘアケアのアイテムを選ぶたのしみもできました♪
ヘアカラーを続けようか悩んでいる方の参考になるとうれしいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。