名著「スマホ脳」から学ぶ|スマホ時間を減らす方法 7選|時間節約

こんにちは。モトリです。

みなさんは、「時間が足りない」「毎日好きなことをする時間がない」と思ったことはありませんか?

仕事や勉強、家事など、やるべきことは沢山あり、時間はどれだけあっても足りません。

自分の好きなことをする時間を増やしたい!と考えましたが、

残業は減らせても、所定の勤務時間は減らせない

家事に時間がかかる…

1日は24時間より増えない…

と、生活の中で時間を節約するのは非常に難しかったです。

しかし、1つだけ「多くの時間を費やしていて、減らすことができる時間」があることに気がつきました。

それは、

スマホをしている時間

iPhoneのスクリーンタイムを確認したら、毎日、平日は4〜6時間。休日は6〜8時間。

モトリ
モトリ

莫大な時間をスマホに費やしていることに気がつきました

使用時間を知り、意識をすればスマホを触る時間を大幅に減らすことができます。

ぬう
ぬう

スマホと距離を置いたら、生活が快適なったよ

今回は「スマホ脳」という本を参考に、スマホ時間を減らす方法を7つご紹介していきます。


では、さっそく見ていきましょう。


結論

  • スマホの利用時間を知る
  • 時計や手帳を買う
  • 触らない時間を決める
  • 通知を消す
  • 友達と会っている時はスマホは出さない
  • 寝る前にスマホを触らない
  • SNSは交流したい人とだけ繋がる

では、1つずつみていきましょう。


スマホの利用時間を知る

1日に何度スマホを手に取り、どのくらい時間をかけているのかを把握するために、アプリを使ってみるといい。そうすれば、スマホに奪われている時間が一目瞭然だ。

アンデシュ・ハンセン「スマホ脳」

皆さんは、1日に何時間スマホを使用しているか知っていますか?

まずは、

現状を把握することが、変化への第一歩です

iPhoneでは「スクリーンタイム」、他の機種ではアプリを使用すれば、いつ・何時間・どのアプリを使用したかを把握することができます。

モトリ
モトリ

動画・SNS・ネット検索・電子書籍など、想像以上にスマホの使用時間は長いです

ぬう
ぬう

通勤時間やお昼休憩、寝る前、トイレの中…スキマ時間だけ使用しているつもりでも、積み重なって長時間になっちゃってるよね

スマホの危険性に警鐘を鳴らす書籍「スマホ脳」では、

大人は1日に4時間をスマホに費やしている。10代の若者なら4〜5時間。

アンデシュ・ハンセン「スマホ脳」

スマホの使用時間の長さを指摘しています。

いつ・何時間・どのアプリを使用したかを把握することで、スマホ時間を減らすきっかけになります。

モトリ
モトリ

減量する時に体重測定をするのと同じ理屈です

iPhoneのスクリーンタイムの確認方法

「設定」→「スクリーンタイム」→「すべてのアクティビティを確認する」

1週間ごと、1日ごとのスマホの使用履歴を確認することも可能


時計や手帳を買う

スマホでなくてもいい機能は、スマホを使わないようにしよう。

アンデシュ・ハンセン「スマホ脳」

スマホは従来の携帯電話とは違い、「電話」「メール」以外にも多くの機能が備わっています。

スマホでなくても出来る機能であれば、スマホ以外に置き換えてみましょう。

たとえば、

  • 目覚まし時計
  • 腕時計
  • スケジュール帳
  • メモ帳
モトリ
モトリ

私は上記4つを「時計」と「紙」に置き換えました。
「アナログだなぁ」と思われるかもしれませんが、スマホよりも便利だと気がつきました

目覚まし時計を使用したら、枕元にスマホを置く必要がなくなり、寝る前にスマホを触らなくなりました。

自然と目覚めたい人へ|フィリップス「ウェイクアップライト」がおすすめ

腕時計を使用したら、時間を確認する時にスマホを見なくなり、時間を見た「ついでに」メール・SNSを確認することがなくなりました。

スケジュール帳を使用したら、電話をしていても予定を書き込めますし、手書きをすることで、予定が記憶に残りやすくなりました。

メモ帳を使用したら、手書きでメモをした方が、「記憶に残りやすく」「他のアイディアが生まれやすい」傾向にあるように感じました。

モトリ
モトリ

時計を使えばスマホを触る機会を減らせ、紙を使えば学習効率は上がり、アイディアが浮かびやすくなりました


触らない時間を決める

毎日、スマホを触らない一定の時間を決めましょう

通勤時間、お昼休憩中、夜の自由時間…いつでも問題ありません。

スマホを触らず、他のことをする時間を作りましょう

モトリ
モトリ

私は21〜23時はスマホ禁止の時間です。

読書をしたり、ヨガをしたり、ブログを書いたり、部屋や鞄の整理整頓をしています

見る必要のないサイトを閲覧し、SNSを眺め、YouTubeなどの動画を流し続ける。

スマホで見ているサイトやSNS、動画は「どうしても見なければいけないもの」ではありません。

スマホを触らない時間を作ることで、自分が本当にやりたいことを見つけることができます。


通知を消す

可能であればずっと、難しいようであれば時間を決めて、通知を鳴らないようにしましょう

メールやメッセージが届いたり、SNSに投稿があった時に、通知が鳴ったり、画面が光ったりするように設定していませんか?

通知が届くと、誰からのメッセージか気になって、意識はスマホに向いてしまいます。

そして通知の内容を確認し、必要であれば返信をし、「ついでに」SNSなども確認する…

通知が届くたびにスマホを触っていては、スマホ時間は増えてしまいます。

通知は消しておいて、メッセージはまとめて確認することを意識しましょう。

モトリ
モトリ

可能であれば通知はずっと消しておくことをオススメしますが、
難しいようであれば時間を決めて実施してみましょう


友達と会っている時はスマホは出さない

目の前にスマホを置いていると相手と一緒にいるのが少しつまらなくなるのだ。

アンデシュ・ハンセン「スマホ脳」

書籍「スマホ脳」を読んで、私が一番驚いたことです。

モトリ
モトリ

人間はスマホが目の前にあると、相手との会話がつまらなく感じるそうです

スマホが魅力的すぎて、周囲に関心が持てなくなるという、驚きの実験結果があります。

家族や友人、同僚と食事に行く時に、テーブルにスマホを置いている人は少なくありません。

たまにテーブルを囲んで、会話もせず、全員がスマホを触っているグループも見かけます。

通知が鳴ったり、スマホが光ると、会話をしていてもスマホに意識が向かいます。

友人と会っている時は、目の前の人に集中して、会話をたのしみましょう。

あなたがスマホを取り出せば、周りにも伝染する

アンデシュ・ハンセン「スマホ脳」

お互いがせっかく時間を作って会っているのですから、相手との時間を一番にたのしみましょう。


寝る前にスマホを触らない

スマホやタブレット端末、電子書籍リーダーの電源を切ろう

少なくともベッドに入る1時間前には。

アンデシュ・ハンセン「スマホ脳」

スマホのブルーライトを浴びると、身体が

まだ昼間だ!

と勘違いをし、睡眠から遠ざけてしまうからです。

寝る前は、パソコン、テレビ、スマホ、ゲームなどブルーライトが発生する機械から離れて、少しずつ眠る準備を整えていきましょう。

寝る前にスマホをベッドで触るのが楽しみなんだよ!!

という方は、画面を極力暗くして、目から離して見るようにしましょう。


SNSは交流したい人とだけ繋がる

積極的に交流したいと思う人だけをフォローしよう

アンデシュ・ハンセン「スマホ脳」

ネットの炎上や、ゴシップやスキャンダル、SNSでのマウント合戦をつい見てしまうのは、人が悪い噂やニュースが好きだからです。

しかし、悪い噂やニュースを見ていると、貴重な時間を使うだけでなく、強いストレスを感じてしまいます

ぬう
ぬう

SNSを見て、他の人と自分を比較して、自己嫌悪しちゃうこともある…

SNSは自分が積極的に交流したい人とだけ交流をしましょう。

そうすれば、SNSを眺める時間も減りますし、心ない意見にストレスを感じることもありません。


まとめ

ベストセラー書籍「スマホ脳」を参考に、スマホと距離を置く方法を7つご紹介しました。

  • スマホの利用時間を知る
  • 時計や手帳を買う
  • 触らない時間を決める
  • 通知を消す
  • 友達と会っている時はスマホは出さない
  • 寝る前にスマホを触らない
  • SNSは交流したい人とだけ繋がる

どれも簡単にで実践ができる方法かと思いますので、興味のある内容を試していただけるとうれしいです!

モトリ
モトリ

試してみると自由な時間が増え、本当に自分がやりたいことが見つかるきっかけになります

ぬう
ぬう

スマホゲームのやめ方についてはこちら

スマホゲームをやめる5つのメリットとやめ方|時間とお金以外にも!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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