こんにちは。モトリです。
突然ですが、みなさんは暖房が好きですか?
筆者は暖房が苦手です。

乾燥しやすい体質なので、長時間暖房を使用することが好きではありません

なのに寒がりだからどうしようもないよね
昨年からおうちで仕事をする機会が激増しました。
そこで困るのが、
在宅勤務中、寒い。でも暖房をつけたら、喉がやられる。
電話をよく使用する仕事のため、暖房のついた部屋で受話器に向かって話していたら、喉がすぐに乾燥してしまいます。
暖房で部屋は暖まっても、
- 足元が冷える
- 部屋が乾燥する
- 顔面に温風があたる
といった悩みはなくならず、
暖房をつけたくないな…
と考えていました。しかし、比較的温暖な東海地方に住んでいるとはいえ冬は寒いです。
暖房に頼らずに寒さをしのぐ方法を考えたところ、4つのアイテムに辿り着きました。

5つのアイテムとはこちら
- スチーム式加湿器
- フットヒーター
- 裏起毛のひざかけ
- ステンレスカップと温かい飲み物
どれも欠かすことの出来ない大切なアイテムばかりです。
冬の在宅勤務での寒さがしんどい
暖房は乾燥するから使用したくない
といった方の参考になるとうれしいです。
では、1つずつアイテムをご紹介していきます。
スチーム式加湿器

象印 スチーム式加湿器
象印から販売されているスチーム式加湿器がおすすめです。
加湿機は構造によって
- 超音波式
- 気化式
- ハイブリッド式
- スチーム式
など複数の種類に分けられます。
長所・短所がそれぞれありますが、
湿度をあげて、暖めるなら、スチーム式
スチーム式の加湿器は、昭和の時代によく見られた
ストーブの上に水の入ったやかんを置いて、沸騰した水から発生する湯気で加湿する仕組み
と似てます。


水を沸騰させるので、衛生的です

カビが発生しずらいし、スチーム式加湿器は便利!
中でも象印さんのスチーム式加湿器は、お手入れも簡単でとても使い勝手がいいんだ
象印「スチーム加湿器」について詳しく知りたい方はこちら。
温度・湿度の上昇の仕方は、部屋の大きさ・使用する加湿器のサイズによって異なりますが、象印 スチーム式加湿器「EE-RN50-WA」で5.5畳の筆者の部屋は、
- 温度:2〜5℃くらい上昇
- 湿度:65〜80%くらいを維持

スチーム式加湿器だけでは冬の寒さは乗り越えられませんが、部屋をほんのりと暖かくしてくれます

部屋が乾燥しないのが最大の魅力だね
冬の在宅勤務で加湿器は欠かすことができないアイテムです。
筆者が使用している「EE-RN50-WA」は2018年モデルの旧型です。

後継機種は「EE-RQ50-WA」です
強い加湿力だけでなく、部屋を暖めることができるスチーム式加湿器は在宅勤務の頼もしい味方です。
フットヒーター

メトロ電気工業「木枠フットーヒーター」
みなさんは、「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」という言葉をご存知ですか?

頭を冷やし、足を暖かくすると、よく眠れて健康によいという言葉です
足が暖めると、不思議と寒さが緩和されます。
暖房を長時間使用していると、部屋の上の方ばかりが暖まり、
頭がぼーっとするのに、足先が冷える
という現象が起きます。

足の指先が冷たいと、暖かいって感じがしないんだよね…
メトロ電気工業のフットヒーターは、足湯のような暖かさを体感することができます。
フットヒーターも多くの種類が販売されていますが、
- お手入れがしやすい
- 温度調整が6段階から選べる
- 操作方法が簡単
- 足が置きやすい
といった理由から、メトロ電気工業のフットヒーターが特におすすめです。

ホットカーペットや床暖房がある家だと、足元が冷えづらいため必要性は低いかもしれません
夜寝る前にフットヒーターで足を暖めておくと、寝付きがよくなったりもします。

1人用、2人用とサイズが2種類あるので、使う人数に応じて商品を選んでみてね

素足でも靴下を着用していても使用できるよ
裏起毛のひざかけ

「裏起毛のひざかけ」または「電気毛布」がおすすめ
1つ前でご紹介したメトロ電気工業のフットヒーターは便利ですが、
足が触れている箇所しか暖かくない
といったデメリットがあります。
そのため、フットヒーターはひざかけやブランケットとの併用がオススメです。

中でも「裏起毛のひざかけ」や「電気毛布」は熱がこもりやすくて、暖まりやすいのでオススメです
冷え性や寒がりの方には電気毛布がオススメですが、ひざかけと比べると
- コンセントの確保が必要
- フットヒーターと併用すると暑い
- 電気代がかかる
- ひざかけと比較すると高額
といったデメリットがあります。
その点、ひざかけは安価でどこでも気軽に使用することができるのでオススメです。

裏起毛にこだわるのはどうして??

裏起毛って毛羽立ってるよね?

うん

毛羽立つことで、空気を多く含むから保温性が高くなりやすいんだ

だから普通のひざかけより裏起毛の方が暖かいのね
「普通のひざかけ」と「裏起毛のひざかけ」では大きく値段は変わりません。
こだわりがなければ、「裏起毛」がオススメです。

裏起毛のデメリットはある?

柄とか種類、サイズが普通のひざかけより少ないのが一番のデメリットかな
ステンレスカップと温かい飲み物

さすが、サーモス。ずっと、暖かい。
暖かい飲み物を飲むことで、身体を内側から暖めることができます。
しかし、在宅勤務など座って作業をしていると、立って飲み物を取りに行くのが面倒です。

マグカップだと飲み物がすぐ冷めちゃうんだよね…

「蓋つき」のステンレスカップだと暖かさが長続きしやすくて便利です
中でも、水筒のメーカーとして有名な「サーモス」のステンレスカップは利便性に優れています。
筆者が使用していて感じたメリットはこちら。
- 時間が経っても暖かい
- 外側が熱くならない
- 軽い
- シンプルで使う場所を選ばない
- 洗いやすい
- 割れない
- サイズが3種類ある(280・350・450ミリ)

蓋をしておくと、お茶やスープが長時間暖かいままです
蓋に飲み口がついていたり、カップに蓋をはめ込むタイプは、非常に洗いづらく、カビやすいので、
上に乗せるだけの蓋
は非常に便利です。
難点があるとしたら、飲み物の湯気で蓋の裏側に水滴がつくことです。

蓋を外す時に蓋についている水滴が垂れます。

これだけがデメリットです

蓋はすぐに裏側を上に向けよう(笑)
まとめ
今回は在宅勤務中の「寒さを乗り越える」おすすめアイテムを4つご紹介しました。
ご紹介したアイテムはこちら。
- スチーム式加湿器
- フットヒーター
- 裏起毛のひざかけ
- ステンレスカップと温かい飲み物
筆者は上記のアイテムを使用し、暖房を極力使用せずに冬の在宅勤務を乗り越えています。
在宅勤務中に暖房をつけたくないな
できるだけ部屋を乾燥させたくない
という方の参考になるとうれしいです!

私は東海地方の比較的暖かい地域で暮らしています。地域や体感によって変わってくるので、ぜひご自身にあった方法を探してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!